カセットテープ基本
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Q:カセットテープとは
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A:広義にはカセット状の全テープメディアが該当しますが、一般的に小型ケース(63.1mm × 100.4mm × 12mm)に収めた状態で使用可能なコンパクトカセットを指します。オランダのフィリップ社が開発後、1960年代に特許を無償公開したことから世界的に普及。わずか3.81mm幅のテープに、音を記録する4本の道があり、A面ステレオ(LとR)とB面ステレオ(LとR)の4トラックとなっています。テープスピードは、4.76cm/秒に定格されておりますが、アナログメディア故にモーター速度や温度・湿度などによって誤差が生じる場合があり、一般的に再生機器の再生速度の許容範囲は±1.5%とされております。
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Q:磁気テープの種類について教えてください。
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A:カセットテープは電気的特性に応じて Type I、Type II、Type III、Type IVの4グループがあります。 Type Iはノーマルテープとも呼ばれており、その磁気には酸化鉄が使用されている基本的なテープです。 これに対してType IIの磁気には記録特性を向上させる為に二酸化クローム(CrO2 - 後にコバルト添加酸化鉄)が使用されており、クロームテープ又はハイポジションテープとも呼ばれています。 Type IIIは表層にType IIに使用されるクローム酸化鉄・下層にType Iに使用される酸化鉄の二層塗りテープです。Type IVは酸化されていない鉄合金磁性体を使用したテープでメタルテープとも呼ばれています (Type III及びIVは現状において量産されておりません)。
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Q:テープの「たるみ」は再生に問題ありませんか?
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A:カセットテープは配送の振動等により「たるみ」が生じる可能性があります。このたるみは、テープが機械に巻き付いたり、テープが切断したりする原因になります。再生する前にテープのたるみを鉛筆等で取ってからセットしてください。
カセット本体・レーベルについて
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Q:カセットにはどのようなカラーがありますか?
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A:一般的に市販されているカセット本体(通称ハーフ又はシェル)の本体色はホワイト、ブラック、グレーがほとんどですが、弊社ではこれらの従来色に加えて、レッド・ブルー・イエロー・グリーン・ピンクなどの鮮やかな原色(オペーク)仕様、透き通ったクリアや色味がかった透明色(トランスペアレント)仕様、透明色の本体内にメタリックカラーのシートが入ったメタリックライナー仕様、キラキラ輝くラメを入れたグリッター仕様、蓄光効果のある蛍光カラー仕様などの他、本体素材をリサイクル・プラスティックや植物由来のバイオ素材で製造した地球環境にやさしいエコ仕様もご用意しており、未掲載分も含めて100色以上をご用意しております。アーティストカラーやアルバムのイメージカラーに合わせたデザイン性のある商品制作が可能です。
詳細は当ホームページ・トップの「おすすめ商品」をクリックしていただき「カラー本体見本」をご参照ください。
※ご使用のPCやソフトウェアの環境によって実際の本体カラーは見本と若干異なって見える場合がございます。予めご了承お願いいたします。
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Q:カセット本体の形状は全て同じですか?
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A:基本的にカセット本体の全体サイズは規格で統一されておりますが、組立方式、縁取り部分や中央窓部分は異なります。
組立方式は5本の「ネジ止め式」と、ネジが無い「圧着式」のどちらか一方となり、ネジ止め式は上下左右に縁取り部分が多い作りになっております。中央窓部分に関しましては、透明系カラー(Clear/Transparernt/Tint/Glitter)が表面には窓枠が無くフラット仕様(一部例外あり)、不透明系カラーは中央部分に窓枠が抜いてある仕様で、その部分には透明の固いプラスティック又は透明の薄いフィルム(ライナー・シート)が裏側に装着されております。これらは、本体カラーの型によって決められており、各々をお選びいただくことはできません。また、本体カラーがGoldとSilverに関しては製造工程における継ぎ目が見えやすい仕様となります。原材料サプライヤーにより仕様は予告なく変更される事があります。予めご了承お願いいたします。
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Q:ラベルステッカーとはどのようなものですか?
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A:カセット本体の両面にラベルのステッカーを貼り付ける仕様で、白地の紙にフルカラー(CMYK)で文字・ロゴの印刷が可能です。非常に細かい文字、繊細なロゴデザインに適しており、両面で異なるデザインが出来、片面のみの貼り付けも可能です。
また、オプション仕様に関しましては、特色ステッカーもお選びいただけます。その際、印刷色はCMYKとなりますので、白色のデザインが不可となります。
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Q:本体直接プリントとはどのようなものですか?
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A:カセット本体に直接インクをプリントする手法です。両面で異なるデザインが出来、片面のみのプリントも可能。
ホワイトまたはブラックの1C、あるいはCMYK+白の4Cフルカラーに対応します。ホワイトまたはブラック以外のプリントカラーで1色のみの場合、下地に白を引いた上にプリントします。下地の白を引かずにプリントすることは可能ですが、半透明で色味が沈んだ仕上がりになりますので、白地を引くことを推奨しております。特色については不可となります。※本体直接プリントの特質上、紙への印刷と同水準の繊細なプリントや画像には不向きとなっており、非常に小さい文字・繊細なロゴに関してはオリジナルデザインを忠実に反映出来ない場合もございます。また、本体カラーによっては、構造上のプラスチックの継ぎ目や筋、色あいなどが均一でない場合がございます。ラベルステッカーではこれらの状態は目立ちませんが、本体直接プリントではデザインによって目立ちやすくなる事もございます。予めご了承ください。
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Q:本体直接プリントの印刷可能範囲は?
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A:基本的に左右の回転穴及び中央のウィンドウ以外のフラットなエリアにデザイン可能です。オプションにて、カセット本体の全面へのプリントにも対応いたします(中央に窓枠がある本体に関しましては、裏側から透明の固いプラスティック又は薄いフィルムが装着されている為、この部分のプリントは他の箇所と比べると少し奥まった感のある仕上がりとなります)。
デザインによって異なりますが、原則線幅は5pt以上、文字は2mm以上のサイズを推奨しております。しかしながら、カセットの本体直接プリントに関しては上記以上のサイズであっても細い文字及び詳細なロゴの印刷には不向きとなっており、オリジナルのデザインを100%反映出来ない場合(細い文字はインク載りが薄くなる可能性/詳細なロゴはベタ塗りに近くなる可能性)がございますので、出来るだけ細かいサイズは避けたデザインを推奨しております。
マスター音源について
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Q:ノーマルテープとハイポジションテープはどのような違いがありますか?
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A:ハイポジションテープはノイズが低く、ダイナミックレンジが広がって高域特性がよいとされています。一方、低音の迫力に関してはノーマルテープの方が良い場合が多くあります。 再生機器にテープ種類に応じたセレクターが付きのものもあり、ノーマルテープは「Normal」又は「Type I」、ハイポジションテープは「Type II」又は「CrO2」を選択して再生します。
互換性を保つために再生イコライザ時定数をノーマルテープ(Type I)では 120µs、ハイポジション(Type II・Type III・Type IV)では70µsに統一されており、適切に録音されたハイポジションテープをノーマルポジションで再生した場合、約4dB強調されると言われています。ハイポジションテープの再生は、これに対応した機器でないとテープが持つ特性を十分に発揮出来ず、音質に悪影響となる場合もあります。現在発売されている再生機器の多くにはこのセレクターが付いておらず、ノーマルテープ専用となっているものがほとんどです。
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Q:タブ・イン及びタブ・アウトとは何ですか?
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A:カセットテープの上部には誤消去防止用の爪(ツメ)が付いており、このツメを折っておくと上書き録音や消去ができなくなります。このツメをTab (タブ)と呼ばれており、通常、市販されているカセットテープはタブ・イン (Tab-In)となっております。弊社では音楽カセット製作を主要事業としている為、一部を除いて本体製造時からTabが無い(タブ・アウト)状態のカセット本体を使用しております。よって、音源を入れない状態でのご発注に関しましても基本的にタブ・アウト (Tab-Out)での納品となりますが、ご希望に応じて、タブ・インのカセット本体も一部カラーについてご用意しております。一方、タブ・アウトのテープは、セロハンテープ等で爪部分を覆うことにより、録音する事が可能になります。
また、タブ・アウト(爪無し)本体部分にピッタリ収まる専用のタブ・キャップをオプションにて数色ご用意しております。
ジャケットについて
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Q:J-CARDとはどのようなものですか?
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A:ジャケットとなるカードを3面に折ってプラスティックケースの内側に挿入する仕様で、横から見るとアルファベットの”J”の形になっていることから、「J-CARD」と呼ばれています。通常は最も広い表面、背表紙、袖面の3パネル仕様となり、表のみならず裏にも印刷可能です。オプションにて最も広い面のパネルを追加して折り込む仕様にも対応しており、ライナーノーツ・歌詞カードの代替としてお使いいただけます。オプションの追加パネルは1枚〜5枚に対応しております。 ラッピングはオーバーラップ(キャラメル包装)を推奨しておりますが、ご自身で挿入物等を入れられたい方には、オーバーラップの代わりにOPP袋を別途同梱してお送りいたします。
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Q:O-CARDとはどのようなものですか?
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A:カセット本体をプラスティックケースの中には入れずに筒状の紙スリーブに直接カセットを挿入する紙ジャケット仕様です。横から見るとアルファベットの”O”の形になっていることから、「O-CARD」と呼ばれています。O-CARDは軽量で、4面をデザインする事が可能です。ご希望の場合にはオプション価格にてスリーブ内側にもフルカラーで印刷が可能です。ラッピングはオーバラップにて適していないため、OPP袋への挿入を推奨しております。
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Q:ケースの外側から紙スリーブに入れられますか?
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A:プラスティックケースの外側スリーブは「アウターO-CARD」と呼ばれております。通常のO-CARDがカセットテープを直接挿入するスリーブに対して、アウターO-CARDはカセットテープをプラスティックケースに入れたものを一回り大きいO-CARDスリーブに挿入することができます。その他仕様に関しましては、通常のO-CARDと同様で4面をフルカラーでデザインする事が可能です。また、アウターO-CARDの外側にオーバーラップ(キャラメル包装)することも可能です。
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Q:歌詞カード、ライナーノーツやダウンロードカードを入れられますか?
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A:別紙歌詞カードを入れる代わりに、J-CARDの最も広い面のパネル数を増やして折り込む事により、歌詞カードやライナーノーツとしても利用する事が一般的で、パネルは追加で1〜5枚増やしてフルカラーで両面印刷する事が可能です。
ダウンロードカードの挿入も対応いたします。弊社提携の国内業者(SONOCA)で制作される場合、カード表面を自由にデザインしたり、J-CARDのデザインと合わせたり、専用のダウンロード用サイトのサムネイルも同様のデザインにすることも可能です。ご希望のお客様には商品サンプルセットをお送りいたします。一方、ご支給いただいたダウンロードカードや歌詞カードなどの挿入も承ります。また、ステッカーの貼り付け(ケース外側・ラッピング外側)などもオプションにて対応いたします。
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Q:プラスティックケースにはどのようなオプションがありますか?
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A:全面がクリアなケースが標準仕様となります。表面がクリアでカセット挿入部分がホワイト、ブラック、レッド、ブルーなどのカラーに加えて、ホワイト・イエローなどの再生プラスティック製、蛍光カラー(グリーン・オレンジ・ピンク)のケースもご用意しております。
※同色のカラーケースでも個々に色合いがことなる場合がございます。また、オプションで2本組ケース、3本組ケース、バタフライケース、アルバム仕様などもございます。さらにはカセットブックやポーチ仕様などにも対応いたしますので、お問い合わせください。
デザインデータ製作について
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Q:印刷物の校正確認はできますか?
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A:J-CARDやO-CARDのジャケット及びラベル等の印刷物の校正確認は基本的にPDF又はJPEGなどのデジタルプルーフでの画像確認となります、全てのご発注に関しまして、無料の標準対応で行なっております。校正画像を確認後にデザイン修正されたい場合、データの再入稿は可能で、追加料金は発生いたしません。しかしながら、製造期間が当初見込みより長引く可能性がございます。
一方、色校がご必要な場合、オプション料金にて対応しており、紙質や仕上げの選択、本機校正や簡易校正も可能でございます。
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Q:デザインデータの入稿方法を教えて下さい。
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A:必ず弊社HP内のテンプレートをご使用ください (他のテンプレートはお受けしておりません)。 イラストレーターによりVectorデータ (パスデータ)で作成いただき、3mmの塗り足しを付けたデザイン(本体直接プリントは不要)で必ずアウトライン後にイラストレーター(.ai)ファイル、またはレイヤーを分けたデータ作成されたPDFファイルでご入稿をお願いいたします。
また、カセットにはA面とB面がございますので、レーベル面にはA面とB面を認識できるデザイン、ファイル名には品番とSIDE-AとSIDE-Bを表記した別ファイルでのご入稿をお願いします。
工場側でご入稿いただいたデータを確認後、不備がある場合には再入稿を依頼をさせていただきます (工場側の確認にはご入稿後から数日〜1週間程かかる場合がございます)。基本的に全てのデザインデータ及びマスター音源が整った時点から製作開始となります。再入稿の場合には納期が遅れる場合がございますので、 予めご了承下さい。
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Q:線の細さはどこまで再現可能ですか?
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A:商品や仕様によって異なりますが、原則2mm以上のサイズを推奨しております。また、カセットの本体直接プリントに関しましては、2mm以上のサイズであっても細い文字及び詳細なロゴ、広範囲のベタ塗り印刷には不向きとなっており、オリジナルのデザインを反映出来ない場合がございますので、予めご了承下さい。デザイン可能範囲など詳細はテンプレートをご確認下さい。
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Q:JPGデータのみで入稿可能ですか?
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A:工場への入稿にはイラストレーターのパスデータが必要になりますので、JPGのデータのみですと工場への入稿ができかねます。 イラストレーターデータでの製作が難しい場合、弊社でデザイン作製代行サービスも承っております。 代行費用はデザインによって変動しますが、5,000円(簡単な文字の代行の場合)~をみていただいております。 デザインのイメージ画像や素材をいただけましたら、デザイン代行費用を確認させていただきます。
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Q:CMYKとRGBの違いは?
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A:RGBとは光の三原色とよばれ、色が混ざるほど明るくなり、白に近づきます。それを加法混色といいます。 R (Red)、G (Green)、B (Blue)の3色となり、テレビやパソコンのディスプレイはRGBで表現されています。 CMYKとは、主に印刷などに使われる発色方法です。シアン (C : Cyan)、マゼンダ (M : Magenta)、イエロー (Y : Yellow)の色材の三原色を利用した混色方法で、 印刷ではこれに黒 (K : Key plate)を加えた4色が利用されています。色が混ざるほどに暗くなり、黒に近づいていきます。これを「減法混色」といいます。CMYKモードは、カラー印刷などに使われています。 PC上での色味が違く感じるのはこの為です。ジャケットやラベルステッカーの入稿データはCMYKでの作成をお願いいたします。
カセットプレーヤー
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Q:再生スピードが遅い(早い)気がするのですが。
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A:一般的にカセットの再生機器(デッキ・プレーヤー等)は再生速度に個体差があり、厳密には全てスピードが異なります (因みに、カセット全盛期の80〜90年代においても、市販されていた新品製品の許容度は1.5%とされておりました)。弊社では工場出荷時に再生速度を調整しておりますが、初期稼働時及び使用頻度に応じて個体差が生じる場合がございます。
本製品にはモーター回転速度を微調整可能な機能が付いております。本体裏側のパネル右下部分に小さな穴があいており、この穴にマイナスの精密ドライバー(1.4mm)を挿入して左右に回すことにより、テープスピードを微調整することが可能です。
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Q:再生時に「ノイズ」が出る時があるのですが。
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A:カセットプレーヤーは、電化製品など電磁波を発する物の近くで使用しますと電気的な「ノイズ」が発生する場合がございます。
また、テープの振動により「ノイズ」が発生する場合がございます。カセット全盛期であったハイスペックなポータブルカセットプレーヤーや、ラジカセ・カセットデッキの上級機種には、カセット本体を最適な状態に固定させる特殊なスタビライザー機能により振動を減少させて「ノイズ」の少ない音質再生を可能にした製品もありました。この製品にはスタビライザー機能はございませんので、プレーヤーの角度によっては「ノイズ」が発生する可能性もございます。
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Q:基本的な動作方法を教えてください。
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A:動画にて再生方法をご覧いただけます。
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Q:USBへの録音方法を教えてください。
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A:USB録音機能付きの商品の場合、本体にUSBを直接挿入してデジタル変換が可能です。
オーダーフォーム・トラックリスト
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Q:品番とは?
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A:商品番号です。「規格品番」や「管理番号」とも言われ、海外では「カタログナンバー」とも呼ばれています。
日本レコード協会は、会員会社による市販商品について「規格RIS 502」により、4桁のアルファベットと5桁以内の数字をハイフォンでつなぐように商品番号(品番)の共通体系を定めています。
一方、インディーズや海外レーベルなど日本レコード協会の非会員は、流通会社を介さない時などこの規格にしばられないため独自に付番しています。
会場限定販売や特典などの場合には品番が無い場合もありますが、製造工場では品番で注文管理しておりますので、ジャケット及びレーベル面に商品番号を入れていただければと思います。
番号ルール (日本レコード協会員)
●アルファベット最初の2桁:会社コード
(発売する会社・販売会社等を識別)
●アルファベット3桁目:形態分類コード
(種類を分類 - 下記に例)
S : カセットテープ(シングル)
T : カセットテープ(アルバム)
J : LPレコード (30cm)
K : EPレコード (17cm)
●アルファベット4桁目:ジャンルコード
(レーベルや曲種などを分類 - 発売会社等が決定)
●数字部分:シリアル番号
(個々の商品を区別する番号 - 発売会社等が決定)
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Q:オーダーフォームの提出方法は?
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A:オーダーフォーム及びトラックリストフォームに必要事項をご記入にオンラインで送信、または音源・デザインデータファイルと共にメール添付またはファイル転送サービス(GigaFile便、firestrage等)にてご提出をお願いいたします。曲数に関わらずA面全曲で1ファイル、B面全曲で1ファイルでのご入稿を選好しておりますが、トラックリストフォームには必ず収録曲毎の曲名及び収録時間及び各サイド毎の合計時間の明記もお願いいたします。インディーズ製作、ライセンス楽曲、コンピレーションなど原盤権について詳細がご不明な場合、可能な限りご希望に沿えるようご提案しておりますので、お問い合わせください。
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Q:オーダフォーム及びトラックリストフォームとは何ですか?どこにありますか?
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A:ご注文内容の詳細、音源情報等をご記入いただくものです。 HP内の「テンプレート」ページにアップロードされておりますので、オンライン、またはPDFダウンロードの上、必要事項のご記入をお願いいたします。
料金、納期について
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Q:ご利用規約にある生産許容度とはどのようなものですか?
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A:基本的に弊社では国内生産を行なっており、生産許容度の設定はございません。
例外といたしまして、一部の海外で生産の「特注仕様」に関して製造過程で規格を満たしていない不良が生じた場合、納期の先送りを避ける為、海外の商慣習に従いご利用規約において生産許容度を±5%に設定しております。仮に納品可能数がご発注数を下回る場合、不足分の返金等の手続きを取らさせていただく、或いは当初納品可能数を発送させていただき、後日不足分を発送させていただきます。
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Q:お支払いのタイミングは?
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A:基本的にはご発注時とさせていただいております。データ入稿の際にご一緒に銀行振込またはクレジットカード決済をお願いいたします。法人・個人事業主のお客様を対象としたPaid(締め支払い)の決済サービスにも対応しております(ご利用には初回のみPaidによる審査がございます)。また、法人契約における請求書払い関しましてはお問い合わせください。
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Q:特急料金で納期を縮める事はできますか?
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A:オプションの特急料金により納期を1〜2週間早く仕上げる事も可能です。納品希望日や仕様毎に対応可否及び追加料金が異なります。また、最終工程をお客様自身で行っていただくセルフ割引オプションもご用意しており、お選びいただいた場合には数日〜1週間程短縮可能です。さらに、本体カラーは限定的となりますが、短期間で製作可能な仕様(お急ぎ格安仕様)もございますので、詳細はお問い合わせください。
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